猫がテーブルの上にのってきて困ってしまう
という方は少なくないですよね。
我が家の猫も前まではよくテーブルの上にのって
我が物顔でくつろいでいました。
しかし、きちんとしつけをすることによって
テーブルに乗るのをやめさせることができました!
今回は、我が家で行ったしつけかたについてご紹介します。
しつけとして飼い主がしてはいけないNG行動!
猫の行儀の悪さのなかでもテーブルの上に乗ってしまうのは困りますよね。
それをやめさせるための行動の中には、してはいけないNG行動があります。
大声で叱ったり、叩いてしまうのはNGです。
確かに、大声をだしたり叩いたりすると
猫はびっくりしてテーブルの上に乗ることをやめさせることができますが、
その場しのぎしかならず、同時に飼い主のことを嫌いになって
手を噛んだり引っ掻いたりするなどの
問題行動が増える原因にもつながってしまいます。
しつけをすればテーブルにのらない!?我が家でのしつけ方
しつけをすることによってテーブルの上に乗ることを防ぐことができます。
我が家で行ったしつけは主に3つあるので、それをご紹介します!
○無言でテーブルの上からおろす
猫がテーブルの上に乗ったときにすぐ無言でおろすことにより、
猫は「ここにのると構ってもらえない」と学んで
テーブルの上にのるのをやめさせることができます。
テーブルの上にのぼらせたまま放置すると、
猫は「ここはのっていて良い場所」だと間違って学んでしまいます。
また、叱ってしまうと「テーブルの上に乗ると遊んでもらえる」と
勘違いしてしまい逆効果となってしまいます。
○テーブルをぐらぐらと動かす
猫は不安定な場所ではくつろげず、不安を覚えます。
そのため、猫がテーブルの上にのったときに
ぐらぐらと動かすと嫌がっておりてくれます。
声を出さず真顔で揺らすことが大事です。
声を出したり、笑いながらやっていると猫は遊びだと勘違いしてしまいます。
○テーブルが見える位置に猫のスペースを作る
飼い主がしていることが気になってテーブルにのってくることもあるので、
テーブルでしていることが見える位置にスペースを作ってあげました。
そうすることで、猫はテーブルよりも心地よい場所を見つけることができ、
だんだんとテーブルの上にのるのをやめるようになります。
しつけは基本的に「飼い主が嫌なことをしてくる。」と
猫に思わせないようにやることが大切です。
犬のようにしつけがわりとすぐにできるものではないので、
長期間やっていく必要があります。
最低限のルールを守ってもらうためにも、
ダメなことはきちんとしつけるようにしていきましょう!
猫のしつけは飼い主次第!毅然とした態度が重要!
猫のしつけは飼い主の対応次第です!
ダメなことはダメだと猫に学んでもらうためにも、
甘やかさずに毅然とした態度でしつけを行うようにしましょう。
長期間しつけることになりますが必ず学んでくれるようになるので、
しびれをきらしてしつけるのをやめてしまったり、
大きな声で叱って叩いたりすることはしないでください。
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