9月20日、アジア圏初開催となった日本で、
開幕したラグビーワールドカップ。
予選プールAの日本は松島幸太朗選手のハットトリックもあり、
初戦ロシアに快勝しました。
これからも日本チームに、みんなでパワーを送ろう!!
そんなことで、今回は人気が高まっているラグビーと
ボールの形やタックルなど似ていることも多くある
アメフトとの違いついて深堀しちゃいます。
ラグビーとアメフトは危険度が違う!?見ていてハラハラするのはどっち?
ラグビーとアメフトの魅力は何と言っても
選手同士が激しくぶつかり合いながら、敵陣へ切り込み
「トライ」もしくは「タッチダウン」すること。
アメフトは防具を付けているから、ガンガンいけちゃうけど、
ラグビーって肉体がぶつかり合って痛そう。
さぞかしケガも多いのだろうな…
なんて想像しちゃいますが、実はアメフトの方がケガが多いのだとか。
アメフトは、ヘルメットやショルダーパッドなどの装具が
義務付けられており、一見安全そうに見えますが、
この装具をつけることによって、
全身全霊、100%の力で相手にアタックしていくため、
膝や足首等の捻挫や筋肉のケガが多く
様々なスポーツの中でも最もケガ率が高くなっています。
ちなみにケガ率2位はラグビー、3位は柔道となっています。
~スポーツ安全協会調べ~
ラグビーは、というと
肉体同志でぶつかり合うため本能的に力をコントロールし
ケガを予防することができるのです。
ありのままの姿でいると、本能が働きやすくなるのですね。
ラグビーとアメフト選手の体格の違いって?(私のイメージ)
ラグビー、アメフトどちらも体と体のぶつかり合いなので、
筋肉マッチョが多いのですが、どちらかというとアメフト選手の方が
スーパーマッチョマンが多くいる気がします。
特に、前線で相手をブロックし、味方の攻撃を支える
オフェンスラインの選手は、俊敏性・知的能力も兼ね備えた
大型選手が並びます。
アメリカでは大人気のポジションです。
ラグビー・アメフトどちらも、個人の特徴に適したポジションがあります。
大きければよいということもなく、俊敏で細やかに動くためには
カラダが小さい選手は重要で、多くの方が活躍しています。
ラグビーとアメフトルールの違いをいくつか簡単解説!
似ているようで違うラグビーとアメフト。
そのルールの違いについてまとめます。
1.発祥地
ラグビーはイギリス。アメフトはアメリカが発祥です
2.試合時間
ラグビーは前後半40分ずつで、合計80分。(休憩10分)
アメフトは1Q(クオーター) 15分×4Qの60分間。
3.チーム人数と交代
ラグビーは1チーム15人。一度ベンチに戻ると、フィールドには戻れません。
アメフトは11人で交代は自由。何度でも出入りできます。
4.パス
ラグビーは自分より後方の選手にしかボールトスができませんが
アメフトは前方の選手へのパスもできます。しかも野球のように投げも!
5.タックルとブロック
アメフトはボールを持っている、いないにかかわらず
相手をブロックすることが出来ます。頭からのブロックもOK。
でも、ラグビーは、ボールを持っている選手のみのタックルが許され、
肩から上のタックルは反則になります。
このように、たくさんの違いがあります。
ラグビーとアメフトのルールや違いを知ったところで、
まだまだ続く、ラグビーワールドカップをみんなで応援しましょう!
頑張れ!ニッポン!
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