初めてアルバイトに応募するときに
悩むのが履歴書の書き方ではないでしょうか。
「学歴はどこからどこまで書くべき?」
「職歴がない場合はどうしたら良い?」
「写真はなんでも良いの?」
と様々な疑問があると思います。
そこで、初めてのアルバイトでも
安心して履歴書を出せるように、
書き方を紹介します!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
アルバイトの面接に持参する履歴書はどう書くの?書き方を教えます
アルバイトに応募する際、
必ずと言っていいほど履歴書は必要になります。
「初めて書くから書き方が分からない…」
という場合もあると思いますが、
まずは基本ルールを確認しましょう!
・コピーや使い回しは厳禁
・字は上手よりも丁寧に
・空欄や記入漏れが無いように
・黒いボールペンで記入すること
・略字は使わない
・ウソや誇張はしない
・間違えたら書き直す
基本的に履歴書は都度記入します。
書くのが面倒だからといって、
コピーをとったり
1つの履歴書を使い回すのは
絶対にNGです。
また、
印象を良くしたいからと言って、
ウソを書くのはいけません。
面接は書類を元に行うので、
ちょっとしたウソでも
辻褄が合わなくなると
不信感を持たれます。
あと、
書き間違えたら
修正テープや二重線で
訂正せずに書き直します。
「少しだけなら…」
と思わないようにしてくださいね。
ちなみに、
写真は証明写真の機械で
撮ったものを貼り付けましょう。
「履歴書用」
というものがあるので、
それを選んで撮ってくださいね。
アルバイトの履歴書は全部書く?そもそも職歴がない場合は?
履歴書にはアルバイト用と、
就職活動用のものがあります。
アルバイト用の履歴書にも
「学歴・職歴」
を記入する欄がありますが、
そもそも初めてのアルバイトの場合は
職歴はありませんよね?
なので、
「職歴がないけどどうやって書いたら良いの?」
と疑問を持つ人もいるでしょう。
職歴がない場合は、
「なし」と記入すればOK。
学歴の下に一行空けて、
真ん中に「職歴」と書き、
その下の行の真ん中に「なし」と記入。
最後は「以上」と右端に寄せて書けばOKです。
その他、空欄は作らず
埋めるところは全て埋めておくのが基本です。
特技や趣味、資格など
「何を書けば良いんだろう…」
と悩んでしまうかもしれませんが、
堅苦しく考えずに
好きなことやものを簡単に書けば大丈夫です。
資格は持っていなければ
「なし」で構いません。
特殊なアルバイトでないかぎり、
これらが重要視されることはないので
安心してくださいね。
志望動機はどう書けば良い?例文を紹介!
最後に肝心の志望動機です。
面接する側からしたら、
「なぜココを選んでくれたのか?」
は気になるところです。
仕事内容に興味を持ったのか、
お給料が良かったからなのか、
家から近いからなのか。
自分の正直な気持ちを伝えるのが重要です。
そこで、
志望動機の例文を紹介します。
①人と接するのが好きなので、
接客のアルバイトをしたいと思っていました。
実はこちらのお店は
何度か利用させていただいていて、
皆さんいつも気持ちの良い
対応をしてくれるので私の憧れでした。
なのでこちらの募集を見つけて、
私もここで働きたい、
と思い応募させていただきました。
②音楽が趣味で、
楽器や機材を自分のお金で買うため、
アルバイトを探していました。
学業もあるので、
なるべく時給の良いところを探していて
こちらの募集を見つけ応募させていただきました。
いつか自分のCDを出すのが夢なので頑張りたいです。
③家から近いため、
学校帰りや休日でも
シフトに入りやすいと思い志望しました。
こちらのお店は他の店舗も
明るい接客が印象的なので、
私もアルバイトを通して
コミュニケーション力や
接客マナーを学びたいと考え、
応募しました。
学校が終わって帰ってくる
○時以降での勤務でしたら可能です。
まとめ
初めてのアルバイトとなると
履歴書の書き方は迷ってしまいますよね。
基本的には埋められるところは
全て埋めるのが基本で、
書くことがないところは空欄にせず
「なし」
と記入します。
また、
写真はスナップ写真ではなく、
証明写真の機械で撮って
貼り付けるようにしてくださいね。
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