偏差値別!受験生の平均勉強時間一覧

子育て

受験勉強が思うように進まなかったり、

成績が伸びないと焦ってしまいますよね。

さらに周りがどれくらい勉強しているのか、

スケジュールはどうしているのか

気になる受験生も多いのではないでしょうか?

そんな受験生におすすめの勉強のやり方や

スケジュールの組み立て方を解説していきます!

不安な人は試してみてくださいね。

受験勉強が上手く進まない…まずはスケジュールを見直してみては?


受験勉強はまさに自分との戦い

テレビが観たい、漫画を読みたい、

そんな欲望に打ち勝つ強さが必要です。

でも我慢して勉強しているのに、

なかなか上手く進まないこともありますよね。

そういう時は、

スケジュールを見直してみましょう。

自由にスケジュールを組める休日で説明します。

 

・午前中

朝は脳が活性化するので勉強にぴったりの時間です!

平日は学校があるので規則正しい生活ですが、

休みの日にちょっと遅く起きたり、

テレビをダラダラ観たりしていませんか?

実にもったいないです。

休みの日こそ、早起きして30分でも良いので

勉強時間に当てましょう。

起きてすぐよりも、

10~15分してからの方が

頭が冴えてやりやすいですよ。

朝食を食べると頭にエネルギーが入るので、

ちょっと難しい問題にチャレンジしてみましょう。

 

・お昼

お腹が空いてくると集中力が途切れがちになるので、

「ダメかな」と感じたらすぐに切り上げましょう。

そして時間を決めて休憩したら、勉強を始めます。

休憩は好きな音楽を聴いたり、テレビを観たり、

友達とやり取りするなど

自分がリラックスできる方法で行いましょう。

 

・午後

一日の疲れが出てくる午後は、

ひとつの科目を続けてやるよりも、

ころころ変えて取り組む方が

眠くなったり飽きたりせずに勉強できます。

また、午前からお昼にかけて

取り組んだ問題の復習や解き直しもおすすめです。

ここまでやる」と決めたら、

そこまではやりきるようにしましょう。

 

・夜

夕食やお風呂のあと、眠くなる時間です。

ここでは無理にやろうとしなくても大丈夫。

夜やらない分、朝に回しましょう。

疲れをとる意味でも、

遅くとも当日中に寝るよう心がけてくださいね。

 

受験勉強はやり方が大事!効率を上げてライバルに差をつけよう!


ただやみくもに勉強するのでは効率が悪いので、

まずは自分の偏差値

(自分が受験生のなかでどの位置にいるのか)、

志望校の傾向を知る必要があます。

塾に通っていると模試や定期テストなどで

偏差値を知ることができますが、

独学だと難しいですよね。

そういう場合は模試だけ受けてみるのもおすすめですよ。

客観的に自分の成績を見るのは受験勉強では大切です。

 

そして、志望校ですが

受験勉強を始める頃には

ある程度決めているはずです。

そこで、過去問や先生に聞いたりして、

志望校の試験の傾向を把握しましょう。

公立と私立では科目や配点が異なっていたり、

私立のなかでも傾向はまちまちです。

例えば数学は図形問題が多いのに

計算式ばかり覚えようとしたり、

国語は論文があるのに対策していなかったりすると、

大失点になりかねません。

なので、

自分の希望する学校はどの科目が必要なのか、

どんな試験を出しているのかを知った上で

勉強するのが効率の良いやり方ですよ。

 

偏差値が高い人はどのくらい勉強してるの!?


さて、頭の良い人、

つまり偏差値の高い人は何時間勉強しているんだろう、

と疑問に思うことはありませんか?

もちろん人によって得意不得意がありますし、

集中力も違うのでだいたいになりますが

 

・偏差値~50   一日平均3時間

 

・偏差値50~55   一日平均4時間

 

・偏差値55~60   一日平均5時間

 

・偏差値60~   一日平均6時間

 

となっています。

目指す高校の偏差値でどのくらい勉強したら良いのか、

参考にしてみてくださいね。

 

まとめ

勉強が上手く進まなかったり、

思うように成績が伸びないと

焦ってしまうと思いますよね。

でも効率の良いやり方さえ覚えてしまえば、

偏差値を10以上上げることも可能です。

ぜひ今のスケジュールや

勉強のやり方を見直してみてくださいね。

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