家庭菜園を始める初心者必見!一から始める家庭菜園ガイド

雑学

ここ数年で家庭菜園を始める人が増えています。

なんとなく難しそう、

というイメージもあるかもしれませんが、

実はちょっとしたスペースがあれば

育てられるんですよ。

ハーブはもちろん、ミニトマトや大葉、

ナスなど自分で育てた野菜なら

美味しく食べられそうですよね。

 

そこで家庭菜園をこれから始める人に

おすすめの野菜ややり方を紹介します。

「何から始めたら良いの? 」

という人は参考にしてみてくださいね。

 

家庭菜園はベランダでお手軽に出来る!空きスペースを有効活用!

家庭菜園は畑がなくてもベランダで

ちょっとした空きスペースがあるならできますよ。

というよりも、

初めてやるなら限られた空間で取り組んだ方が

うまくいくことが多いんです。

 

最低限準備するものは

・プランター

・土

・スコップ

・軍手

・種

の5つ。

 

おすすめの野菜は

あとで紹介するとして、

土とプランターを置く場所について。

 

野菜作りが失敗してしまう理由は色々ありますが、

土もそのひとつ

野菜がきちんと育つには土はとっても重要で、

美味しい野菜を育てたいなら有機を混ぜること!

有機は米ぬかや腐葉土などがありますが、

それぞれ土に混ぜる時期が違うのでよく確認しましょう。

面倒な場合は通常の肥料でもOK。

培養土もおすすめですよ!

 

そして、ベランダで育てるなら

置く場所も確認します。

野菜によっては日向を好むものと、

日陰でもOKなものがあります。

 

ベランダの日当たりが良いなら

それに適した野菜を育てたり、

日陰でも育つ野菜を植えるなら

ついたてを立てておくなど工夫すると良いでしょう。

 

家庭菜園初心者はここから始めよう!簡単に育てられるおすすめ野菜

「育てるのが難しいのはイヤ」

という初心者は、

実がなる野菜や土のなかで育つ根野菜がおすすめ。

 

特に、

・ピーマン

・ナス

・ダイコン

・サツマイモ

などがおすすめです!

 

ピーマンもナスも高温に強く、

初心者でも育てやすい野菜です。

ただ、水不足や肥料不足になると

実付きが悪くなったり、

成長しなくなるので気を付けます。

ダイコンは冬野菜なので低温に強いです。

また、

プランターで育てるならミニ種が良いでしょう。

通気性や保水性のある土を使うと大きく育ちますよ!

 

ちなみに家庭菜園というと

葉野菜を思い浮かべる人が多いと思いますが、

実は葉ものは害虫による被害が大きく、

場合によっては苗が全滅してしまうことも。

 

なので、

慣れないうちは葉ものは避けた方が良さそうです。

 

家庭菜園をするならここに注意!

「よし、早速道具を買って始めよう!」

となる前に、

気を付ける点を覚えておいてください。

 

①毎日世話をする

野菜は種を撒いて終わりではありません。

水をやったり、

害虫がついていないか確認したり、

やるべきことはたくさんあります。

毎日お世話することで異常にも気付きやすくなりますし、

食べ頃も逃すことがありません。

大変ではありますが、

お世話することで野菜に愛着を持つことができますよ。

 

②害虫や鳥に気を付ける

葉もの以外でももちろん害虫はつきます。

また、ミニトマトやキュウリなど

実がなるものは鳥による被害

気を付けなければなりません。

ただ、虫が付くということは美味しい野菜の証拠。

水やりのついでによく葉っぱや土を見て、

虫がいるようなら取り除くようにしましょうね。

 

③近隣に迷惑にならないようにする

マンションやアパートのベランダで育てる場合、

隣家に迷惑にならないようにします。

鳥が定着してしまうとフン害が考えられますし、

虫がたくさん寄ってきてしまうことも。

また、あまりにたくさんの種類を育てると

葉っぱが隣家へ伸びてしまうこともあるので

気を付けるようにしましょう。

 

まとめ

家庭菜園はちょっとしたスペースでも可能で、

準備するものも少ないので初心者でも取り組みやすいです。

複数の種類を組み合わせて育てることで、

年間通して収穫できますよ。

害虫や近隣への迷惑に気を付けて、

家庭菜園を楽しんでみてくださいね!

 

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