一般的に、仕事やアルバイトの面接は
立場が一番上の人がすると思いますが、
様々な理由で出来ないこともありますよね。
特にコンビニやスーパーだと店長不在の場合、
副店長やリーダーが
面接をする場合もあると思います。
「志望動機を聞ければ良いんでしょ?」
という人もいると思いますが、
実は面接ではNG項目もあるんです。
面接後のトラブルを避けるためにも、
NGな質問は覚えておきたいところ。
そこで初めて面接をする人でも
スムーズに面接できるよう、
質問をまとめました。
これを参考に面接してみてくださいね。
お客さんにもなりうるので注意!面接でよく聞く質問(パート編)
一般企業ではなく、
スーパーや飲食店だと面接に来た人が
元々お店のお客さんだったり、
これからお客さんになる可能性がありますよね。
そうなるとあまり変な質問だったり、
答えにくい質問をすると
相手もイヤな気持ちになるもの。
そのため、
あまり相手を試すような意地悪な質問はしないように、
仕事に必要だと思うことだけ聞くようにしましょう。
パートさんに聞く主な質問は以下の通りです。
・「応募した理由はなんですか?」
・「勤務時間の希望はありますか?」
・「残業できますか?」
・「過去にどんな仕事、パートをしていましたか?」
・「急なシフト変更に対応できますか?」
・「長所、短所を教えて下さい」
・「最後に聞いておきたいことはありますか?」
あまり時間をかけると
応募者の負担にもなるので、
10~15分程度で終わらせましょう。
面接相手をリラックスさせるため質問集。学生バイトさんにも有効!
面接に来るのは
主婦のパートさんだけではありませんよね。
なかには学生アルバイトも多いです。
学生アルバイトを募集しているところは
様々ですが、
特にスーパーや飲食店は採用枠も多く、
初めてのアルバイト先に選ぶ人も多いでしょう。
初めてアルバイトするということは、
面接も初めて。
緊張している人も多いはず。
面接相手をリラックスさせるためには
以下の質問がおすすめです!
・「応募した理由は?」
・「学校ではどんな部活、サークルに入ってる?」
・「勤務可能な曜日や時間は?」
・「残業はできる?」
・「家族構成は?」
・「長所、短所は?」
・「趣味、好きなことはある?」
学生さん相手だと、
仕事とあまり関係の無い質問を
挟みながらの方がスムーズに進みます。
雑談を含め20分程度を目安にすると良いでしょう。
しちゃいけない質問は?また、終わったら必ず報告を!
その人を見極めるために必要な質問や
和ませるための質問はOKですが、
これだけはNGな質問もあります。
例えばパートなら
「旦那さんの職業、収入は?」
「信仰している宗教、政党は?」
「出産、引っ越しの予定は?」
アルバイトなら
「彼氏、彼女はいるの?」
「一人暮らし?実家?」
「いつもどこで買い物してる?」
など、その人の
極めてプライベートな部分に
踏み込むような質問は避けるようにしましょう。
また、
面接はあくまで店長の代理として行うので、
面接が終わったら結果を必ず店長に報告しましょう。
場合によっては採用の可否も
決めなければならない可能性もありますが、
「なぜ採用するのか」
「なぜダメなのか」
を明確にしましょう。
決して自分との相性や
好き嫌いで決めないようにしてくださいね。
まとめ
面接はただ質問すれば良いのではありません。
上司や店長の代理として面接をするなら、
しておきたい質問としてはいけない質問を
きちんと理解することが大切です。
今後、お客さんになるかもしれないので、
応募者とはいえ失礼がないようにしましょう!
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