[2022年]みなとこうべ海上花火大会の穴場駐車場やアクセス・観覧場所おすすめ

みなとこうべ海上花火大会 駐車場8 観光
更新情報
例年8月に開催されますが、8月は2022年も中止することが発表されました。
ただ、10月にどこかの平日5日間毎日10分花火を挙げるとのことです!
※2022年7月18日時点で日程詳細は未定です。

神戸と言えば観光地としては

もちろん、

夜景がきれいなのでデートで

訪れる人が多いところ。

 

そんな神戸でも夏のイベント、

花火大会が開催されています。

中にはドライブがてら

花火を見に行こうと考えている人も

いるのではないでしょうか。

でも

花火大会は普段よりも人出が多く、

また交通規制もあるので

道路に詳しくないと

迷ってしまうかもしれません。

 

そこで

神戸の花火大会の

混雑状況やアクセス方法、

穴場スポット等を紹介します。

今年車で行こうと考えている人は

参考にしてみてくださいね。

 

みなとこうべ海上花火大会での穴場駐車場はこのあたり!

みなとこうべ海上花火大会 駐車場1

みなとこうべ海上花火大会に

車で行こうと思ったら、

まず駐車場を探しておきましょう。

毎年20~30万人もの人が来場するので、

会場近くの駐車場は

埋まってしまう可能性があります。

残念ながら専用の駐車場はないので、

周辺の有料駐車場を探すしかないんです。

 

元々公共交通機関での来場が

推奨されていますが、

どうしても車を使いたい場合には

13:00~16:00

には三宮や元町周辺に

ある駐車場に停めるのがおすすめ。

特に海岸線よりも

山側の駐車場に停めるのが良いでしょう。

 

夕方以降の到着だと

駐車場探しにかなり時間を取られてしまいます。

 

また、

会場近くではなく

少し離れた駅周辺の駐車場に停めて

電車を使うのもおすすめです。

 

みなとこうべ海上花火大会での交通規制には要注意!

みなとこうべ海上花火大会 駐車場2

会場周辺は大変混雑するため

警察による交通規制等が行われます。

だいたい17:00から規制が始まりますが、

場所によって規制時間が異なります。

なので

車で会場に行く場合は注意しましょう。

 

・ハーバーランド周辺 17:00~22:00頃

・弁天橋から西、かもめりあ北側まで 16:15~22:00頃

・兵庫ふ頭 17:30~21:30頃

・阪神高速3号線神戸線「京橋IC」入口 20:00~22:00頃

・浜手バイパス、神戸大橋 一車線規制

 

このように大部分で交通規制が行われるので、

来場ルートが限定されます。

事前に来場方法をホームページなどで

確認しておきましょう。

 

みなとこうべ海上花火大会渋滞する場所や時間帯は!?

みなとこうべ海上花火大会 駐車場3

みなとこうべ海上花火大会は

マイカーではなく

公共交通機関が推奨されています。

というのも、

専用駐車場の用意がないこと、

花火大会前後は数時間人の波が続くので

渋滞でほぼ身動きとれない状態になるからです。

 

特に帰りの神戸大橋、

みなとじまトンネルは

大変な渋滞になります。

交通規制の実施時間は決められていますが、

場合によってはそれよりも早く開始したり、

終了後も続く場合があります。

 

みなとこうべ海上花火大会の開催場所まとめ

みなとこうべ花火大会 駐車場4

神戸の花火大会は神戸港の

メリケンパーク沖から打ち上げられます。

こちらの花火大会では、

複数路線の複数駅が利用可能なことと、

会場へのアクセス方法が多いのが特徴です。

 

【アクセス方法】

・電車の場合

JR「三ノ宮駅」「元町駅」、

阪急電鉄・阪神電鉄「神戸三宮駅」

などから約20分。

 

ポートライナー「ポートターミナル駅」、

地下鉄海岸線「みなと元町駅」「ハーバーランド駅」

なども利用可能。

 

・車の場合

車での来場は基本不可。

 

・バスの場合

神戸市役所~ポーアイしおさい公園、兵庫埠頭内で無料シャトルバスあり

 

・船の場合

中突堤中央ターミナル(かもめりあ)~ポーアイしおさい公園でシャトル船あり。

 

みなとこうべ海上花火大会の見どころ!ここはぜひ押さえておきたいおすすめ!

みなとこうべ花火大会 駐車場5

みなとこうべ海上花火大会は、

関西の人気花火大会ランキング

では2位、

関西の行ってみたい花火大会ランキング

では1位になるなど、

絶大な人気を誇る花火大会です。

 

尺玉やスターマイン、

仕掛け花火など

約10,000発の花火が神戸港全体を照らします。

港全体で打ち上げられるので、

海と空が一体したような感覚を味わえます。

海面に映し出される花火を

楽しめるのも港ならではですね。

特にフィナーレは圧巻で、

神戸の1,000万ドルの夜景と花火

一度に楽しめるのが最大の見どころでしょう。

 

みなとこうべ海上花火大会の混雑情報!行き帰りの時間帯や人が多いスポットまとめ

みなとこうべ花火大会駐車場6

陸上・海上ともに交通規制があり、

入場制限が行われる駅があるなど、

行きも帰りも毎年混雑します。

特に開催時間前後は駅構内は

かなり混むので気を付けてください。

なので

なるべく早めに到着しておくのが良いでしょう。

 

また、

帰りは三宮・元町あたりが一番混みます。

特に21:00頃は混雑のピークになるので、

屋台を覗いたり、

帰り道の飲食店やカフェに入ったりして

時間を潰してから帰るのが良いでしょう。

22:00以降ならだいぶ空いてきますよ。

 

みなとこうべ海上花火大会のトイレ事情!

みなとこうべ海上花火大会 駐車場7

気になるトイレは各観覧場所に設置されています。

飲み食いしていると

トイレに行きたくなる人も多いでしょう。

観覧席は

メリケンパーク

ハーバーランド

第一突堤~第四突堤

などが開放されていますが、

それぞれにトイレがあるので安心ですね。

 

ただ、

トイレはかなり混みます。

特に女性用のトイレは

行列ができるので行きたくなくても

空いているときに済ませておくなど

した方が良さそうです。

 

また、

トイレットペーパーはほぼないので

ポケットティッシュやウェットティッシュは

持っていくようにしましょう。

手を洗いたい時などにも役に立ちますよ。

 

みなとこうべ海上花火大会の観覧穴場スポット

みなとこうべ海上花火大会 駐車場8

みなとこうべ海上花火大会では

いくつかの観覧スポットがありますが、

どこも人が多いのでゆったりは見られません。

そこでおすすめなのが

会場から少し離れた場所で見ることです。

混雑が苦手だったりデートで行く場合には

次の穴場を参考にしてみてください。

 

①ポーアイしおさい公園

ポーアイしおさい公園は

花火を観賞しやすいスポットのひとつです。

神戸を海側から一望出来る

眺めの良い夜景スポットで、

やや観客数は多いですが

スペースが広いので

意外とゆったりと楽しめます。

人が少ないところを探すなら南側がおすすめ。

 

②ポートアイランド北公園

スペースはあまり広くありませんが、

開放的で花火が見えやすいのが特徴です。

花火が打ち上げられる場所と比較的近く、

花火と神戸の1,000万ドルの夜景を

同時に楽しむことが出来る穴場スポットですよ。

公衆トイレもあり整備された綺麗な公園なので、

女性にも安心

ただ、

最近は人が多くなっているので、

なるべく早めに場所取りしましょう。

 

③新港第2突堤北側

JR元町駅や三ノ宮駅からも離れていて、

最寄り駅はポートライナーのポートターミナル駅。

公式HPやパンフレットで

中央に建物があります

と紹介されていて

屋台も第1突堤までしか出ていないので、

この場所を知らない人は避けていくため

ゆっくりと花火を観賞できる穴場スポットです。

注意点は、

ポートターミナル駅を含め

道中には屋台や自動販売機、

コンビニが全くないので、

事前に飲食物を購入しなくてはいけないことです。

食べ物・飲み物は

予めしっかり準備しておくことをおすすめします!

 

④布引ハーブ園

ほとんど知られていない穴場スポット。

中でもおすすめなのは風の丘芝生広場です。

ロープウェイの中腹に位置していて

花火が一番きれいに見えます。

テイクアウトできる飲食店もあるので、

飲食しながら花火を楽しめます。

ただ、

花火との距離は結構あるので、

迫力には欠けるかもしれません。

 

⑤兵庫ふ頭

メインの観覧エリアより

多少空いているのが兵庫ふ頭。

打ち上げ場所とは少し距離がありますが、

視界を遮るものがないので

花火をきれいに見ることが出来ますよ。

市営地下鉄海岸線

「中央市場前駅」

から無料シャトルバスが運行されていますが、

歩いても駅から15分程度なのでおすすめの穴場です。

 

⑥摩耶山 掬星台

神戸の夜景スポットの中では群を抜いています。

神戸の夜景だけでなく、

大阪まで見えるんですよ。

さらに地面は青く小川のように光り幻想的。

すぐ横にはレストランがあり、

花火を観賞しながらの食事も可能です。

近くに駐車場もあるので、

ドライブデートにもおすすめ。

ただギリギリに幾と埋まってしまうので

2時間ほど前には到着しておくと安心ですよ。

 

⑦ビーナスブリッジ

デートコースとして有名な

ビーナスブリッジですが、

花火大会では穴場スポットなんです。

ビーナスブリッジからだと

花火と神戸の夜景を一望することが出来るんです。

超穴場で人が少ないので、

静かな雰囲気のなかで花火を楽しめますよ。

 

花火大会に持っていくと便利なものとは?

みなとこうべ海上花火大会 駐車場9

花火大会に初めて参加する場合、

何を持っていけば良いのか

悩んでしまう人もいるのでは?

そこで持っていくと便利なものを紹介します。

 

・虫よけ

・レジャーシート

・食べ物や飲み物

・クーラーボックス

 

神戸の花火大会では

虫よけは必須アイテム

特にメリケンパーク、

しおさい広場、

布引ハーブ園には

水と緑があるので、

蚊がたくさん発生します。

 

また、

神戸のは大半の場所が

綺麗に整備されていますが、

草や芝生の上だと

水っけが含まれていることもあるので、

レジャーシートは持っていきましょう。

 

最後に、食べ物。

屋台を楽しみにしている人も

多いと思いますがかなり混みます。

 

なので、

事前に食べ物や飲み物は

持っていくのがおすすめ。

その際クーラーボックスがあると

冷たい飲み物が飲めます。

屋台は少しつまむ程度にすると良いでしょう。

 

みなとこうべ海上花火大会2020年の開催日程

みなとこうべ海上花火大会 駐車場10

みなとこうべ海上花火大会は

毎年8月第一または第二土曜日に開催されます。

ですが2020年は

東京オリンピックが開催されることから、

警備体制の人員確保が難しいため

日程が変更されます。

なので

2020年は10月31日(土)に開催予定です。

開催時間は変わらず19:30~20:30の1時間です。

パラパラと小雨程度なら決行、

荒天の場合は中止となります。

当日開催されるか

微妙な場合は問い合わせてみてくださいね。

 

みなとこうべ海上花火大会有料観覧席のチケット情報

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神戸の花火大会では

無料の観覧席もありますが、

きれいに見える一方でかなり混雑します。

 

また、

良い場所は早めに場所取りしなければなりません。

そこでおすすめなのが有料観覧席。

良い場所でゆったりと花火を見ることができますよ。

 

各観覧席は以下の通りです。

 

【メリケンパーク展望広場】

ペア指定席 前売り券15,000円(当日券なし)

イス指定席 前売り券4,500円(当日券5,000円)

 

【神戸ハーバーランド高浜岸壁】

イス自由席 前売り券4,000円(当日券4,500円)

 

【新港第2突堤・新港第4突堤】

イス自由席 前売り券3,100円(当日券3,600円)

 

チケットはローソン、

セブンイレブン、

ファミリーマート、

チケットぴあなどで購入できます。

6月下旬あたりから前売り券が発売となりますが、

詳しくは

みなとこうべ海上花火大会公式HPで

確認してみてくださいね。

また当日券は17:00まで一部JTBで

取り扱いがあるそうです。

 

みなとこうべ海上花火大会屋台情報!

みなとこうべ海上花火大会 駐車場12

神戸の花火大会は

神戸港の周辺一帯となっています。

会場周辺には観覧スポットが何ヵ所かありますが、

屋台もいくつかの場所に出店しています。

場所によって出店数は異なりますが、

全体で150店以上の屋台があるようです。

特に屋台が多いのは

メリケンパーク周辺となっています。

 

また、

屋台の営業時間は

15:00~21:00頃となっています。

もちろんすべてのお店がこの時間に

開いているわけではありませんが、

花火が始まる前から営業しているので、

先に屋台巡りをしてしまう方が

混雑に巻き込まれにくいでしょう。

 

まとめ

みなとこうべ海上花火大会は

神戸港の海上で打ち上げられる花火大会です。

神戸の夜景と共に、

迫力ある花火を楽しむことができます。

もちろん水面に映る花火も見られますよ。

車では近くまで行けませんが、

離れたコインパーキングに停めて

電車を使えばOKです。

ただ、

行きも帰りもかなりの混雑となるので

時間には余裕を持って訪れてくださいね。

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