宮島水中花火大会は地元民だけでなく、
観光客にも人気の花火大会です。
広島県内でもたくさん開催されている
花火大会の中でも
人気の花火大会となっています。
夜の宮島は雰囲気も良いので、
中にはデートで行こうと
考えている人もいるのでは?
そこで宮島水中花火大会の
日程や打ち上げ時間、
駐車場情報、
穴場スポット
などについても調べてみました!
事前に知っておけば
思う存分楽しむ事ができますよ。
宮島水中花火大会での穴場駐車場はこのあたり!
宮島水中花火大会に車で行こう!
と考えている人もいるのではないでしょうか?
でも宮島の花火大会では
特に臨時駐車場などは用意されていません。
当日の午前中にJR宮島口周辺に到着できれば、
運良く駐車場の空きを見つけられるかもしれません。
ですが、
花火終了後の宮島口周辺はかなり混雑し、
車が前に進まない状態になります。
なので花火大会に車で行く場合は、
JR広島駅をはじめとした、
近隣の駅周辺で駐車場を探すのがおすすめです。
14:00頃までなら空きがあるので
宮島周辺よりも探しやすいかもしれません。
そこからは公共交通機関を使い向かいましょう。
宮島水中花火大会での交通規制には要注意!
宮島水中花火大会では宮島側、
本土側両方で交通規制が行われる予定です。
花火大会の交通規制の時間帯は、
宮島側で17:30~00:00頃、
本土側は16:00~21:00頃となっています。
渋滞具合によって前後する場合があるので
あくまで目安としてください。
【宮島側】
花火大会当日、
宮島側で車両通行禁止となるのは以下の通りです。
①港町・後藤製菓前~表参道商店街
~石鳥居~厳島神社入口~お食事処とりい
②御陵橋~久保橋~川端筋~厳島神社出口
③岩村もみじ屋前~金毘羅神社
④港町隧道(伊勢町側入口)~後藤製菓前~
宮島桟橋ロータリー~一ツ山裏三叉路
【本土側】
当日、本土側で車両通行禁止になるのは、
宮島口正面、宮島口桟橋と国道2号線の間の道路
です。
詳しい交通規制内容は
ホームページを参考にしてみてくださいね。
また、
毎年JR宮島口を中心に
国道2号線は大渋滞になります。
車では身動きが取れず、
やっと抜け出せるのは
日付が変わった頃になるので、
なるべく車以外を使った方が良さそうです。
宮島水中花火大会渋滞する場所や時間帯は!?
宮島水中花火大会へ車で行く場合に
気を付けたいのが渋滞。
宮島へ行くためには国道2号線しかなく、
迂回路もないので渋滞にハマると全然進みません。
通常でも宮島への道は混みやすいので、
花火大会ともなると
渋滞がずっと続いている状態です。
16:00~21:00は国道2号線から
宮島口桟橋への幹線道路が通行止めとなるので、
花火終了後の20:30~0:00は
なかなか車は動かないと思っていた方が良さそうです。
宮島水中花火大会の開催場所まとめ
宮島水中花火大会の打ち上げ場所は、
広島県廿日市市宮島町 厳島神社大鳥居沖
で、
沖合400mほどの場所から打ち上げられます。
厳島神社と近い場所なので、
雄大な鳥居と美しい花火を
同時に見ることができるんですよ。
会場までのアクセス方法は以下の通り。
【アクセス方法】
・宮島側で観賞する場合
JR「宮島口駅」または、
広島電鉄「広電宮島口駅」よりフェリーで10分
広島港から宮島港行瀬戸内シーラインで25分
・本土側(対岸)で観賞する場合
JR「宮島口駅」または、
広島電鉄「広電宮島口駅」より徒歩すぐ
より近くで見たい場合には
宮島側での鑑賞がおすすめです。
宮島への行くのは
フェリーに乗るのが一般的で、
片道200円ほどです。
1時間に6~8本ほど運行されていますが、
乗れる人数が限られていますし
夕方には大混雑します。
そのため午前中には乗って移動しておきましょう。
宮島は観光スポットでもあるので、
早めに着いても暇になってしまうことはありませんよ。
また、瀬戸内シーラインでも
宮島にアクセスできますが、
片道約2,000円もかかるので
覚えておいてください。
本土側は駅まで着ければ良いのですが、
開始数時間前から直前はかなり混雑するので、
時間にはゆとりをもって行動してくださいね。
宮島水中花火大会の見どころ!ここはぜひ押さえておきたいおすすめ!
宮島水中花火大会は約1時間ですが、
その間に約5,000発の花火が打ち上げられます。
なかでも見逃せないのが
・スターマイン
・水中花火
ではないでしょうか。
また、
宮島といえば世界遺産であり、
日本三景のひとつでもあります。
歴史的建造物と美しい花火の競演は
とても感動的な光景です。
約5,000発というと、
他の大きな花火大会と比べると
そこまで多く感じられませんが、
多種多様な演出がされます。
ロケーションが抜群なので、
特にカメラマンや写真愛好家に人気の花火大会です。
宮島水中花火大会の混雑情報!行き帰りの時間帯や人が多いスポットまとめ
行きはそれぞれ時間がバラけるので、
帰りの方が混雑しやすいです。
どの辺りで鑑賞するかにもよりますが、
宮島側で見る場合にはフェリーに乗るまで
1時間以上かかると思っておきましょう。
特に鳥居の前で終わるまで見ていると、
あっという間に混雑に
巻き込まれるので注意が必要です。
フェリーへの入場制限もかかるので、
なるべく早く帰りたい場合には
花火が終わる前に移動し始めましょう。
人が多いスポットはやはり鳥居の前です。
遮りものがなく、
花火も鳥居も正面に見えるので
ロケーションが一番良く、
たくさんの人が集まります。
宮島水中花火大会のトイレ事情!
花火大会というとトイレの心配を
する人も多いでしょう。
宮島の花火大会では、
常設でも仮設でもトイレは
50箇所以上用意されています。
公衆トイレは一定の距離で常設しているので、
会場近くがいっぱいの場合は
離れたトイレを利用すると良いでしょう。
近いところだと、
・厳島神社
・紅葉谷公園
・大聖院
・豊国神社前
・清盛神社
などの公衆トイレがあります。
少し離れた
・宮島ロープウェイ口
・弥山展望台
・腰細浦神社
などにもトイレはありますよ。
とはいえ、
数は少ないので
フェリーに乗る前に済ませておいたり、
混雑する前に行っておくなどしましょうね。
宮島水中花火大会の観覧穴場スポット
宮島水中花火大会は
毎年30万人ほどの人が集まります。
また、鳥居と一緒に
花火が見られるところは限られているので、
良い場所はかなり混雑します。
デートや小さな子供連れだと
ゆったり見たいと思うので、
穴場スポットを紹介していきます。
【穴場スポット5選】
①清盛神社(宮島側)
②ホテルみや離宮前の海岸沿い
③厳島神社大鳥居前の水辺
④宮島競艇場
⑤ガスト 安芸宮島店
まずひとつめの穴場スポットは
清盛神社周辺です。
船着場から少し離れますが
打ち上げ場所から近く、
花火の迫力を感じられます。
もちろん鳥居とのコラボも楽しめます!
ふたつめは
フェリー乗り場と特別観覧席の間にある、
ホテルみや離宮の海岸沿い。
鳥居と花火を同時に見ることは出来ませんが、
障害物がないので花火を綺麗に鑑賞できます。
ホテルに泊まれば
海辺の部屋からも花火を見られますよ。
花火大会の一番の写真スポット、
鳥居前も実は穴場スポット。
ただ、
一番きれいに観覧できるので人も多くいます。
ですが水辺に近いところだと
空いているエリアもあり、
早めに行って場所取りをすれば
目の前で花火を楽しめます。
次は当日施設を無料開放する
宮島競艇場です。
ここは地元の人しか知らない
鑑賞スポットなので、
ゆったり見たい人や
涼しい場所で花火を見たい人に
おすすめのスポットですよ。
最後に紹介するのが
ガスト安芸宮島店の駐車場。
こちらは海に面しているので
花火をきれいに見られます。
宮島口駅からも歩いて
10分位なので利便性が良く、
食事もトイレも心配要らないのが利点です。
宮島水中花火大会におすすめな宿
宮島水中花火大会は交通規制が厳しいことから、
車よりも公共交通機関の利用が推奨されています。
また、
駅周辺やフェリー乗り場の混雑も激しいので、
せっかく素晴らしい花火を見ても
帰るのに疲れて余韻に浸れないことも。
なので、
都合がつくなら近くの宿に
泊まるのがおすすめなんです。
そこで宮島の花火を
楽しむのに最適な宿を紹介します。
①安芸グランドホテル
②宮島グランドホテル有もと
③グランドプリンスホテル広島
安芸グランドホテルは
JR宮島口駅から無料の
シャトルバスが運行しているので、
アクセスの良いホテルです。
当日は電車もフェリーも混雑するので、
専用のシャトルバスに乗れるのは便利です。
花火大会の時期は混み合うので
早めの予約がおすすめです。
宮島グランドホテル有もとは
厳島神社に一番近いホテルとしても有名。
花火が終わったらすぐ帰れるのがメリットです。
人混みで疲れてしまう人にはぴったり。
グランドプリンスホテル広島は
広島駅から約20分のところにあります。
宮島まではホテル前の桟橋から
出ている高速船で行くことができますよ。
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