春になるとスーパーで見かけるようになる菜の花。
菜の花といえば、おひたしが定番!
という人も多いのでは?
でも菜の花は頻繁に使う食材ではないので
「おひたし以外に何に使えるの?」
という人もいると思います。
そこでおひたしを簡単に作るコツや、
おひたし以外のレシピを紹介します。
菜の花の活用方法を知りたい!
という人は参考にしてみてください。
菜の花で作る簡単おひたし !めんつゆを使うのがコツだった!
菜の花は少し苦味がありますが、
ちょっとしたコツで苦味が和らぎ
食べやすくなるんですよ。
また、味付けは「めんつゆ」におまかせ!
めんつゆには旨味が詰まっているので、
これひとつで味が決まります。
では作り方を見ていきましょう!
【菜の花のおひたし】
①菜の花1束は根元を1cmほど切り落とし、
茎とつぼみに切り分けます。
②鍋にたっぷりの湯を沸かし、
塩小さじ1を加えます。
沸騰している間に茎を入れて
30秒、さらにつぼみ部分を
入れて30秒茹でます。
③氷水にとって冷やし、
絞ります。
④水大さじ3、
めんつゆ大さじ3を混ぜた浸け汁に浸し、
20分以上冷蔵庫で冷やせば完成!
仕上げに鰹節をのせます。
茹でるときに塩を加えることで
苦味が和らぎます。
まだ気になる場合は
マヨネーズやごま油と和えたり、
すりごまを加えると良いでしょう。
また、つぼみが開いていると
えぐみがでるので、
つぼみは閉じたものを選ぶようにしてくださいね。
豆知識!菜の花の花言葉って知っていますか?
菜の花は春の花で、
黄色い花を咲かせます。
黄色以外にもオレンジや紫、
白などの色もあるそう。
そしてその花言葉は
「快活」
「明るさ」
「小さな幸せ」
「豊かさ、財産」。
鮮やかな黄色い花に合う、
ぴったりの花言葉ですよね。
また、黄色から金を連想させるようです。
もうひとつ、
「競争」
という意味も持ちますが、
空に向かって伸びる様子から
込められているようです。
マイナスの意味ではなく、
それぞれが元気に咲き、
共に成長していくという
前向きな意味が込められているんですよ。
菜の花を使ったおすすめレシピ!
最後に、菜の花を使った
おひたし以外のおすすめレシピを紹介します。
「おひたしはもう飽きてしまった…」
「子供が食べてくれない」
という人は試してみてください。
【菜の花とベーコンの卵炒め】
菜の花を下茹でする必要がないので簡単。
見た目も春らしくておすすめ!
・作り方
①菜の花1/2束は斜め切りにして、
オリーブオイル大さじ1を
熱したフライパンで炒めて取り出しておく。
②厚切りベーコン60gは1cm幅に切って、
同じフライパンで焼き目をつけて取り出しておく。
③卵2こを溶きほぐし、
牛乳大さじ1、
コンソメ小さじ1/2、
マヨネーズ小さじ1、
砂糖・塩こしょう少々を混ぜて、
スクランブルエッグを作る。
呼ん半熟になったら菜の花、
ベーコンを戻して混ぜたら完成!
【菜の花のツナマヨ和え】
マヨネーズを使うのでおひたしより苦味が少なく、
子供にもおすすめ。短時間でできるので忙しいときにもぴったり。
・作り方
①菜の花1束はおひたしの要領で
下茹でして絞っておく。
②ツナ缶にマヨネーズ大さじ2を混ぜたら、
菜の花を入れて和えるだけ。
好みですりごま、七味をかけて完成!
まとめ
菜の花は春らしい食材で、
旬ものは苦味が少なく食べやすいです。
料理によっては下茹で無しで
調理できるので実は便利な食材なんですよ。
ぜひ菜の花レシピのバリエーションを
増やして、旬の味を楽しんでくださいね!
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