飲む点滴と言われる”甘酒”であなたも目指せ!美肌美人☆

雑学

ここ最近美容と健康に効果が高いとして

甘酒」が男女問わず人気となっています。

甘酒は飲む点滴とも言われ、

栄養価が高く様々な種類が販売されています。

ここではそんな甘酒の効果や

飲み方、注意点などを紹介します!

どんな効果が得られるのか

知りたい人の役に立つはずです。

毛穴やたるみとサヨナラしよう!甘酒のアンチエイジング効果

甘酒には大きく分けて

・お米が原料の甘酒

・酒粕が原料の甘酒

の2種類あります。

美容や健康に効果的なのは

お米が原料の甘酒

つまり「米麹甘酒」です。

砂糖は入っておらず、

米と麹のみで作られた

優しい甘さなのがポイントです。

一方酒粕から作られる甘酒には

砂糖がたっぷり含まれているので

気を付けてくださいね。

 

そんな米麹甘酒には

・腸内環境を整える

・新陳代謝を促す

・生活習慣病の予防

・生理痛の緩和

などの効果が高いと言われています。

 

米麹甘酒には食物繊維や

オリゴ糖が含まれているので、

腸内環境を整え便秘改善が期待できます。

また、消化吸収を助けるので

胃腸に優しく夏バテのときも

効率よく栄養を吸収できます。

それとミネラルビタミンB群が豊富なので

血行と代謝を高め、老廃物を流してくれるんです!

これが美肌効果に繋がります。

たるみやくすみ、肌荒れを改善して、

その結果として毛穴も目立ちにくくしてくれるので女性の味方。

加えてダイエット効果や

高血圧予防、生理前の肌荒れや

イライラの緩和など、

良いことづくめなんですよ。

 

甘酒のおいし〜い作り方とアレンジレジピ方法


甘酒は市販のものも手軽で便利ですが、

甘さを引き出すにはぜひ手作りしてみてください。

想像しているよりも簡単に作れるんですよ。

 

【準備するもの】

・米1カップ 

・乾燥米麹200g

・水4カップ

【手順】

(1)洗ったお米、

水3カップをお鍋に入れ、

30分~1時間ほど浸けておきます。

 

(2)底に貼り付かないよう、

混ぜながらお鍋を強火にかけます。

 

(3)沸騰したら弱火にして、

お鍋にふたをして15分程コトコト煮て

おかゆにします。

その間に米麹をほぐしておきます。

 

(4)ふたをとったら水1カップを追加し、

混ぜながら温度を60度前後まで下げます。

 

(5)さらにほぐした米麹を追加して、

よく混ぜます。

 

(6)火から外し、

大きめのタオルでお鍋を包んで

60度前後を保ちつつ

4~10時間置けばできあがり。

米麹が少し黄色っぽくなり、

食べてみて甘みがあればOKです!

 

保存は冷蔵庫で7~10日ほどで、

ガラス瓶やホーロー容器などにいれて保存しましょう。

冷凍保存も可能ですが、

乳酸菌の働きで徐々に酸っぱくなるので、

長期間保存せず早めに飲んでくださいね。

 

甘酒はちょっとクセがあるので、

初めは飲みにくいかもしれません。

なので、牛乳や豆乳で割ったり、

果物やヨーグルトと一緒に

ミキサーにかけて飲みやすくすると

良いかもしれませんね。

 

他にも甘酒の甘みを利用して、

砂糖の代わりにお菓子作りに使うのもおすすめです。

例えば甘酒入りの

パンケーキ、マフィン、クッキーなど、

お米と麹のみの甘みなので

体に優しく美肌にもなれるので

ぜひ試してみてくださいね!

 

甘酒を飲むときの注意点


甘酒がいくら健康や美容に良くても、

飲み過ぎるのはNGです。

たくさん飲んだからといって

効果が早く出るわけではないからです。

特にダイエット目的で飲んでいる場合は、

逆効果になりかねません。

美容に良いといっても

原料はお米なので

炭水化物や糖質も多く含まれています。

あくまで適量を毎日続けるのがポイントです。

 

また、

飲むなら朝がベストなタイミングです。

甘酒に含まれるブドウ糖は

良いエネルギー源になるので、

食欲がないときは

甘酒だけでも飲むのがおすすめですよ!

 

まとめ

甘酒は飲む点滴と言われるくらい

栄養価も高く、健康や美容に

効果があります。

特に女性特有の症状を緩和したり、

肌荒れを予防したりと

女性にとってメリットがたくさんあるんです。

米麹からできた甘酒は砂糖を使っていないので、

太るのが心配な人でも安心ですよ。

 

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