年末大掃除する人は多いですよね。
一年の汚れを落とすことで、
新年を気持ちよく迎えられます。
ただ、
時間がなくて終わらなかった!
なんて人もいると思います。
特に冷蔵庫は
中身を全て出さなければならず、
なかなか手が出ない…
なんてことありませんか?
そこで冷蔵庫の掃除方法や
整理におすすめの道具を紹介します!
定期的に掃除すれば
大掃除の必要もないので、
悩んでいる人は試してみてくださいね。
冷蔵庫を綺麗なままに
さっそくですが、
冷蔵庫正しく使えていますか?
あれもこれもと詰めすぎていませんか?
実は冷蔵庫は
ぎゅうぎゅうに詰めてしまうと、
奥のものが取りにくい上、
冷やそうとして
電気代もかかってしまうんです。
奥の方にあるドレッシングや
瓶詰めなどが
「賞味期限がとっくに過ぎていた!」
なんてこともあり得ます。
そのため、
冷蔵庫内にしまうのは
容量の6~7割程度を
目安にしておくようにします。
また、
冷蔵庫が汚くなってしまうのは、
中に入っているものを
きちんと把握できていないから。
つまり在庫管理ができていないからなんです。
なので、
冷蔵庫を綺麗なまま
維持したいなら、
・奥のものも取り出しやすい収納
・開けたときにどこに何があるかパッと把握できる
の2点を心掛けてください。
難しく思えますが、
100均で販売されている
グッズを使えば簡単なんですよ。
例えば奥のものを
取り出しやすくするには、
収納用のカゴやトレーを使います。
その際、
冷蔵庫の奥行きのサイズを
測ってからにしましょう。
ぴったり合うサイズなら
デッドスペースができず、
最大限活用できます。
また、
中身が見えるよう、
透明もしくは半透明の入れ物に
するのがおすすめ。
中身が透けていれば、
いちいち中身を確認しなくても
パッと取り出すことができます。
さらに、
カゴにラベリングしておくのも◎。
「パンセット」
「ごはん用」
「常備菜」
などとラベリングしておくと
家族も取り出しやすいでしょう。
それぞれカゴに入っているので、
庫内の拭き掃除も
簡単というメリットもありますよ。
冷蔵庫の整理に便利な収納グッズは野菜室にピッタリ!
同じく100均では、
野菜室に使える収納グッズが豊富です。
通常、
多くの冷蔵庫は
野菜室に細かな仕切りや棚は
ついていませんよね。
そのため、
そのまま使うとどうしても
中がゴチャっとなりがち。
それに野菜は大きさが揃っておらず、
固いもの、柔らかいものどちらもあるので、
「トマトが潰れていた!」
なんてことも。
でもそれも収納グッズで対処できるんです。
例えば立てに細長いカゴは、
ニンジンやきゅうりなど
細い野菜を立てておくのにぴったり。
野菜は収穫時の姿勢で保存することで、
鮮度を保つことができます。
そのため、
他にも大根やネギなども
立てて保存すると
長持ちさせることができます。
フタ付きの収納ボックスを使えば、
トマトやキウイフルーツ、
ブドウなど潰れやすい野菜や
果物も同じところに保存できます。
ただ、
いずれの場合も、
サイズをしっかり測ってから
購入することが大切です。
サイズが合わなければ
せっかく買っても使えませんからね。
冷蔵庫の掃除のやり方は?
冷蔵庫の掃除は段取りが大切。
どこからやるのか決めてから始めましょう。
数ヵ月に1回やるだけでもだいぶ違いますよ。
【掃除のやり方】
①清潔な布と、重曹小さじ1、水100cc
を合わせた重曹水を用意します。
②庫内のものを出します。
心配な場合はカーラーボックスがあると安心です。
③重曹水を含ませた布で拭き、
最後に水拭きすればOKです。
重曹は口に入っても安全ですし、
消臭効果も期待できます。
【冷蔵庫の部分掃除】
特に冷蔵庫のドアは
皆が触るところで汚れやすいところ。
ゴムパッキンも
定期的に掃除するようにしましょう。
ドアや細かい部分の掃除をする場合も
重曹が便利ですが、
水ではなく40度くらいのお湯を使いましょう。
【重曹水の掃除の仕方】
①重曹小さじ1とお湯100ccを
混ぜて重曹水を作ります。
②表面をきれいな布で乾拭きしてから、
重曹をとかしたお湯を使って拭いていきます。
③細かい部分は綿棒を使って
汚れを掻き出すのがおすすめです。
最後に水拭きで仕上げればOKです。
まとめ
冷蔵庫の掃除はちょっと面倒、
と思っている人は多いですよね。
また、中身の整理も後回しにしがち。
でも収納を見直して、
定期的に掃除をするだけで
いつまでも綺麗な状態を保つことができるんです。
収納グッズは100均で揃えられるので、
「面倒…」
という人ほど、試してみてくださいね!
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