今回は、SPEC第3話動画を観たあらすじ&感想です!
作品基本情報
作品名:SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~
第3話「丙の回 漂泊の憑依者」
SPEC第3話動画のあらすじ
瀬文の元部下・志村の主治医が瀬文を呼び止め取引を持ち掛ける。
その医師は、どんな病も治癒する能力を持つ「神の手の持ち主」のデータを未詳のファイルから見せろというのだ。
スペックなど信じていない瀬文は、帰り道の高架下で、そんなもん存在するか、と悪態をつき壁を蹴る。
そこで通りすがりの女が「本当だったらどうする?」といいながら、すれ違いざまに瀬文のケガをした左肩にぶつかる。
その瞬間、瀬文の肩は完全に治癒していた。
冷泉は津田とゲームに興じていた。
予言が当たれば釈放という約束になっていた。
津田は予言がどうなるか見届けるために、当麻と瀬文を張り込みにつけるよう指示を出していた。
ガソリンスタンドで働く青年・武藤が托鉢僧にお布施をすると、その僧が女であることに驚く。
その数分後、警察官の林実もその托鉢僧にお布施をする。
詳細をまったく教えてもらえないまま当麻たちが張り込みに向かうと、ガソリンスタンドで武藤がいきなりおかしくなり、そこら中にガソリンをまき散らし始めた。
火を点けようとした瞬間に瀬文がライターを蹴飛ばし逮捕した。
取調室で武藤は、この体は武藤本人ではなく憑依しているのだと本人が告白する。
バカなことを、と周りが取り合わないでいたら、ではマジックミラーの向こう側にいる人物に憑依してみせる、と告げた。
瞬間、武藤はガックリと首を垂れ、未詳のみんなと一緒に取調べを見ていた林実巡査の様子がおかしくなる。
憑依は本物だと当麻は興奮した。
SPEC第3話の感想
この後、憑依能力は林実という名前の人物に限定されて全国各地で軽犯罪を犯していきます。
しかしついに殺人に発展。
憑依できるスペックを持っている人物による巧妙なワナになっています。
また托鉢僧の正体は? などなかなか捻りのある回です。
今回もラストに神木隆之介さんが現れ、ニノマエという名前が判明します。
真犯人を殺すため鉄格子の鍵穴に鍵を入れた途端、電撃を喰らい、監視カメラを睨み付けながら「当麻あー!」と叫びます。
1話目も2話目もいつも余裕のある表情で人を殺しているから、感情をむき出しにしている姿は珍しいと思いました。
そもそも神木さんは他の作品でも余裕で飄々としている役柄が多いせいか、あの表情自体がレアな気がしました。
とりあえずこのドラマ観てると餃子がおいしそうで食べたくなるのが困りものです。
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