諏訪湖祭湖上花火大会の穴場駐車場やアクセス・観覧場所おすすめは!?

観光

諏訪湖祭湖上花火大会は

国内屈指の花火大会です。

打ち上げ総数が40,000発と最大規模なので、

夜空に広がる花火は圧巻の一言。

「ドライブがてら見に行きたい!」

という人も多いのでは?

かなりの人出があるので

公共交通機関の利用が推奨されていますが、

様々な事情で車を利用したい人もいるでしょう。

そこで諏訪湖祭湖上花火大会

穴場駐車場や交通規制、混雑情報など

についてまとめたので、

車で行こうとしている人は

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

諏訪湖祭湖上花火大会での穴場駐車場はこのあたり!

諏訪湖祭湖上花火大会では、

毎年約5,000台分の駐車場が用意されます。

来場する人の数を考えるとかなり少ないので、

朝早くから開放されるところや

無料駐車場は午前中に満車に

なってしまうため注意してください。

 

また、

一旦出ると再入場できないので、

こちらも気を付けましょう。

ちなみに朝は7:00と8:00から開く駐車場が多いので、

どの駐車場が何時に開くのか調べておくと◯。

 

もちろん入庫待ちでも混雑するので、

駐車場を利用する場合は、

開場時間の2時間以上前

到着を目指さないと厳しいかもしれません。

 

あとは、

やっぱり会場に近い順に埋まっていくので、

出足が遅れそうな場合は

人気のある会場周辺を避けるか、

少し遠くの駐車場に停めて

会場までは電車やバスを利用するのも

ひとつの方法です。

 

臨時駐車場のなかでも

下諏訪駅近くにある

赤砂崎公園臨時駐車場

は有料で10:00から開放され、

会場から離れているので、

ここを一番に目指しても良いでしょう。

ただし、

緊急時ヘリの発着があるので

小石等で車両が傷付く可能性が

あるので注意してくださいね。

あとは下諏訪駅を挟んで湖と

反対側は交通規制もなく、

有料駐車場もあるので

穴場だと言えそうです。

 

 

諏訪湖祭湖上花火大会での交通規制には要注意!

諏訪湖花火大会の交通規制(歩行者天国開始)は

15:00~23:00頃までとなっています。

主に上諏訪駅前の打ち上げ場所周辺一帯です。

また、

場所によっては4:00から一方通行になったり、

24:00頃まで進入禁止となるなど異なるので、

車で行く場合には注意が必要です。

 

花火大会終了後、

3~4時間は渋滞ができたり

車両の運行が困難となるので、

交通規制の時間は目安と考えておいてください。

場合によっては規制時間が

延長になる可能性もあります。

 

会場周辺の道路はもちろん、

諏訪のサービスエリアも

混雑するので覚えておきましょう。

ちなみにサービスエリアで

花火の鑑賞はできませんよ。

 

 

諏訪湖祭湖上花火大会渋滞する場所や時間帯は!?

諏訪湖花火大会は

毎年50万人ほどの人出があります。

車で来る人も多いので、

場所や時間帯によっては

かなり混雑してしまいます。

 

行きは時間がバラけるので

そうでもないですが、

帰りは大渋滞となります。

それぞれ駐車場から

出庫するために並んだり、

交通規制のため迂回するなど

普段と異なるので、

日付が変わる頃になっても

身動きがとれないこともあるんです。

 

だいたい22:00~24:00は

大渋滞となるので、

早く帰るのは諦めて

近くの喫茶店で時間を潰したり、

車内で仮眠をとるなど

待つことを前提

としていた方が良いでしょう。

 

もし東京方面に帰る場合には、

諏訪ICからだとかなり混雑しているので、

諏訪南ICから高速に入るのもおすすめです。

また、

渋滞に巻き込まれるのがどうしても嫌、

何時間も待てない、

という場合には、

みどり湖周辺の駐車場に車を停めて、

みどり湖から電車で諏訪まで

行くのもひとつの方法です。

 

少し手間ですが、

諏訪よりも駐車料金も安く、

上諏訪駅からみどり湖駅間は

20分もないのでおすすめの方法です。

 

ちなみに当日の打ち上げ情報、

渋滞・混雑情報は

エルシーブイFM769「花火ラジオ」

で6:00~24:00まで放送予定なので、

ドライブ中はこちらも

チェックしてみると良いですよ!

 

諏訪湖祭湖上花火大会の開催場所まとめ

諏訪湖祭湖上花火大会の開催場所は、

長野県諏訪市‎湖岸通り‎3丁目

諏訪市湖畔前・諏訪湖上

です。

電車で行く場合も車の場合も、

おそらく人の流れが出来ているため

道に迷うことはないでしょう。

 

車で行く人もいると思いますが、

来場者数が多いので

なるべく公共交通機関での

来場が推奨されています。

会場までのアクセス方法は以下の通り。

 

【アクセス方法】

電車の場合、

JR中央本線上諏訪駅下車徒歩8分

 

車の場合、

中央自動車道諏訪ICから諏訪湖方面へ約15分

 

 

諏訪湖祭湖上花火大会の見どころ!ここはぜひ押さえておきたいおすすめ!

諏訪湖祭湖上花火大会では

約40,000発の花火が打ち上げられるのですが、

二部構成になっています。

前半では競技花火といって、

全国の花火師が競い合う形となり、

後半は諏訪湖の形状や特性を活かした

限りなく美しい花火

が打ち上がります。

諏訪湖の花火大会は

打ち上げ数も全国最大規模で、

見どころもたくさん!

 

中でも外せないのは後半最後に打ち上げられる

・水上スターマイン

・ナイアガラ瀑布

でしょう。

花火大会の口コミでも

必ずと言って良いほど記載があります。

 

水上スターマインは

水面ぎりぎりで行われるので、

まるで水上に花が咲いたように見えます。

 

湖面が鏡となり水上の花火と

つながり一つの円のように

見えるのがポイント。

ナイアガラ瀑布は全長約2,000mにもなり、

その迫力は諏訪湖名物となっています。

次々と連発して打ち上がる花火は圧巻ですよ。

 

ただし、

最後のナイアガラは地元では

蛍の光

と呼ばれているようで、

「始まったら帰るもの」、

と言われています。

なぜなら最後まで見ていると

渋滞や混雑に巻き込まれてしまうから。

この5~10分で渋滞や

電車の行列に差が出るようです。

最後は見どころでもありますが、

水上スターマインが終わったら

ささっと帰るのが良さそうです。

 

 

諏訪湖祭湖上花火大会の混雑情報!行き帰りの時間帯や人が多いスポットまとめ

諏訪湖祭湖上花火大会は

かなりの人出となるので、

もちろん混雑は避けられません。

 

特に開門時間の

14:00~17:00は会場へ行く人で、

21:00~23:00頃は帰る人でごった返します。

そのためこの時間帯は

行列でなかなか進まないのを

覚悟の上行くようにしましょう。

 

打ち上げ場所に近い諏訪湖周辺、

湖畔は花火もよく見えることから

かなりの人が集まります。

花火が始まると身動きが

とれないほどになるので注意してください。

 

また、

上諏訪駅周辺も花火終了後は

かなりの人となります。

電車は約10分間隔で運行していますが、

23:00頃まではなかなか

進まないと思っておく方が良いでしょう。

 

 

諏訪湖祭湖上花火大会のトイレ事情!

花火大会で心配する人も多いのがトイレ。

屋外イベントな上、

人も多く知らない場所では

「トイレの位置が分からない!」

なんて焦ってしまう人も多いと思います。

人が多いとトイレも混雑しますし、

慌てる前に済ませたいですよね。

諏訪湖祭湖上花火大会では、

約28ヵ所

全部で300を超える数のトイレ

が用意されています。

 

ですが、

来場者数が50万人近いので

圧倒的に足りません。

 

公式の発表では、

花火大会のトイレは

ディズニーランドのアトラクションと

同じくらい並ぶこともあるそう。

 

特に女性は男性よりも

時間がかかるので余計に並びますよね。

 

そんなトイレの設置場所はというと、

観覧エリアを中心に臨時駐車場など

市内主要施設に仮設トイレが準備されています。

 

暑くて飲み物を飲む機会が多いと思うので、

余裕をもってトイレに行くようにしてくださいね。

 

 

諏訪湖祭湖上花火大会の観覧穴場スポット

花火大会は楽しいけれど、

人混みの中で1~2時間も見るのはつらいですよね。

特にデートの場合は相手にも気を遣いますし、

どっと疲れてしまうことも。

できればゆったり楽しみたい!

という人もいると思います。

そこで諏訪湖祭湖上花火大会を見るなら、

・大見山展望台

・ホテル紅や

・岡谷湖畔公園

・立石公園

が穴場スポットなのでおすすめです。

 

大見山展望台は打ち上げ場所から

離れますが花火を見下ろすように

観賞できる穴場スポット。

迫力には欠けますが、

駐車スペース観覧スペース共に十分。

離れているため混雑もなく、

ドライブデートがてら

ゆったり見たい人にはぴったり。

 

穴場スポットというと

会場から距離があることが多く、

迫力に欠けるのが難点です。

 

ですが、

諏訪湖の近くのホテル紅やでは、

有料ですが花火鑑賞用に

屋上を開放しています。

なので間近に花火を楽しめますよ。

 

岡谷湖畔公園は

打ち上げ場所の反対側にある公園です。

川の近くですが混雑は少な目で、

花火も全体がよく見える穴場スポットですよ。

 

立石公園は主にカメラマンの人

おすすめしたいところ。

地元民の知る人ぞ知る穴場スポットで、

諏訪湖や諏訪市街を眼下に一望でき、

花火全体を見ることができるんです。

また、ここからの夜景も素敵なんです。

 

ただ、

観光サイトやSNSで拡散され、

今では有名な場所になってしまっています。

それでも行くまでが大変なので、

混雑しすぎずゆったり見られますよ。

 

 

あると便利なおすすめグッズはこれ!

8月中旬というと

まだまだ暑さも厳しい時期ですよね。

「夏だし半袖でいいや!」

という人は多いと思いますが、

気を付けたいのは

昼と夜の温度差なんです。

 

また、

東京や横浜といった都心部と、

長野県諏訪湖という山では気候が違うので、

暑いと思って油断していると

花火を見ながら震えることにも

なりかねません。

そこであると便利なのが

・ひざかけ

・薄手の羽織りもの

・レインコート

です。

 

諏訪湖周辺は標高700mを超えるため、

日中30~35℃くらいまで気温が上がっても、

花火が始まる19:00頃には

20~24℃位まで下がります。

なので薄着でいると

冷えて震えることもあるんです。

車で来場するなら

薄手のブランケットや羽織りものを

積んでおくと安心かもしれませんね。

特に花火を見ている間は

じっとしているので、

冷え対策グッズは

用意しておきましょう。

 

そして、

山の天気は変わりやすく

日中晴れていても夜になって

風が強くふいたり雨が

降ることもあります。

 

そのため、

レインコートやポンチョがあると便利です。

しっかりした素材のものなら

風避けになるので

ひとつ持っていると心強いですよ。

 

 

諏訪湖祭湖上花火大会2020年の開催日程

気になる2020年の

諏訪湖祭湖上花火大会の開催日程は、

8月15日の19:00~21:00です!

 

土日も平日も関係なく、

毎年8月15日に行われていることから、

2020年もこの日程だと思われます。

 

お盆時期なのでお休みの人も多いと思いますが、

2020年は土曜日なので、

特に混み合うと予想されます。

 

また、

雨天決行なので、

よっぽど荒れ模様でなければ

開催されると考えて良いでしょう。

 

開始直前や終了間際は

人の移動が多いので、

小さな子供がいる家族や

団体グループははぐれないよう

気を付けてくださいね。

 

ちなみに14:00に

有料席の公園の開門となるので、

より良い場所を取るには

少なくとも14:00前には

着いているようにしてください。

 

 

諏訪湖祭湖上花火大会有料観覧席のチケット情報

諏訪湖祭湖上花火大会では、

石彫公園、湖畔公園で

有料自由席が設けられています。

椅子は使えないのですが、

シートを敷いて楽しむことができます。

諏訪湖の花火大会は

50万人近い人が集まるので、

できれば有料席を確保するのが

おすすめなんです!

 

とはいえ、

こちらも多くの人が集まるので、

1人のスペースは大人一人が

膝を抱えて座れる程度です。

譲り合って座るようにしましょう。

 

また、

個人用、団体用で

分けられているので

間違えないようにしてくださいね。

 

【石彫公園】

①前売り券

・諏訪市文化センター約2,000席

大人3,500円、小人1,000円

・ローソンチケット約4,800席

大人4,300円、小人1,500円(手数料込)

 

②当日券 なし!

 

【湖畔公園】

①前売り券

・ローソン、ミニストップ約3,900席

3歳以上4,300円(手数料込)

 

②当日券

当日券は現地の

旧東バル跡地で購入できます。

大人・小人それぞれ

1,500円で、約5,000席用意されています。

一部建物の影で

見にくいところもありますが、

ゆったり見られるのがメリットでしょう。

午前中には完売してしまうので、

買うなら早めに行ってみてください。

詳細は大会委員会か、

公式HPでも確認できますよ。

 

 

諏訪湖祭湖上花火大会屋台情報!

諏訪湖祭湖上花火大会でも

屋台は出店されています。

 

花火大会の会場は諏訪湖の東側周辺ですが、

屋台は

毎年諏訪湖間欠泉センター~

諏訪湖ヨットハーバーの辺りの区間、

諏訪湖沿いの湖岸通りに多く並んでいます。

 

例えば、

上諏訪駅からだと諏訪湖方面へ

向かって歩いていくと、

すぐに屋台を見つける事ができますよ。

この辺りは毎年600店近い数の屋台が出るので、

花火だけでなく

屋台を楽しみにしていっても満足できるはずです。

 

また、

諏訪湖の北側の下諏訪駅方面でも、

歩行者天国になっている

みずべ公園や一ツ浜公園辺りに

屋台がちらほら見られます。

打ち上げ場所近くの出店エリアと

比べると少な目ですが、

それでも全体で20~30店ぐらいの

屋台が出店されています。

 

花火の打ち上げ場所からは

少し離れているものの、

下諏訪駅も花火の

観覧スポットになっていますし、

他にも会場周辺にある

地元飲食店の店先で

臨時出店している場合もあります。

屋台をぶらぶらするのも

楽しみのひとつですね!

 

 

まとめ

諏訪湖祭湖上花火大会は

毎年来場者が多い、

国内屈指の花火大会です。

打ち上げ数も多く

見ごたえも十分あります。

ただしその分人も多く、

会場や最寄り駅、

道路はかなり混雑します。

渋滞も激しいので、

帰るのは日付が変わる頃だと

考えておいてください。

とはいえ、

それでも一見の価値のある

花火大会なので、

この記事を参考に

ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

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