うつのみや花火大会の穴場駐車場やアクセス・観覧場所おすすめは!?

うつのみや花火大会 駐車場5 観光

夏には全国で花火大会が開催されますが、

栃木県宇都宮市でも

もちろん花火は見られます。

 

うつのみや花火大会

は2007年からと歴史は浅いですが、

40万人以上もの人手がある

人気の花火大会なんです。

 

中には車で見に行こうとしている人も

いるかもしれませんね。

 

そこで

うつのみや花火大会への

アクセス方法や駐車場、

混雑情報などについて

まとめました。

当日参考にしてみてくださいね。

 

うつのみや花火大会での穴場駐車場はこのあたり!

うつのみや花火大会 駐車場1

うつのみや花火大会は

全国でも珍しい

完全ボランティアによる花火大会です。

 

用意される臨時駐車場などは

企業の協力によって開設されるので、

毎年、場所や駐車台数は異なります。

 

例えば2019年は

平出パナソニック南側大駐車場

キャノン臨時駐車場

が無料開放されていました。

 

また、

有料駐車場は800台限定

1,000円でチケットが販売されました。

 

駐車場はすぐに埋まってしまうので、

地元の人と同じように

鬼怒川近辺の側道や

田圃道に駐車してしまう手もあります。

 

宇都宮駅は交通規制も

ありかなり混雑するので、

少し離れた駅周辺の駐車場に停めて、

会場近辺まではタクシーを使うのもおすすめ。

 

宇都宮駅から歩こうとすると

およそ1時間30分~2時間かかってしまいます。

例えば自転車だと30分程度なので、

車に折り畳みの自転車を

積んでおくのも良いですよ。

 

うつのみや花火大会での交通規制には要注意!

うつのみや花火大会 駐車場2

うつのみや花火大会は

会場周辺で交通規制が行われます。

 

区域によって時間に差はありますが、

広範囲なのが鬼怒川にかかる

2つの橋(柳田大橋、新鬼怒大橋)の間、

鬼怒川の両岸の範囲です。

 

ここは15:00~21:30頃まで

交通規制による車両進入禁止で

大渋滞となるので、

車でこの辺りに来るなら

お昼前後に着くよう

スケジュールを立ててください。

柳田大橋も17:00から一方通行になるため、

利用するなら覚えておきましょう。

 

うつのみや花火大会渋滞する場所や時間帯は!?

うつのみや花火大会 駐車場3

宇都宮駅から結構距離があることから、

車で来場する人も多いです。

 

そのため、

行きは14:00頃から渋滞が始まり、

会場まで行くには時間がかかります。

 

そして

会場周辺は身動きがとれなくなってしまうので、

会場に行くには橋が2つありますが

この橋を渡らないこと、

そして近づきすぎないこと、

の2点は覚えておきましょう。

 

そして

交通規制が21:30頃まで続くため、

22:00~23:00頃までは

混雑や渋滞があると考えておいてください。

 

なので

会場周辺の駐車場を利用する場合は、

車のなかでしばらく仮眠をとったり、

時間を潰したりしてから帰ると

混雑に巻き込まれずに済むでしょう。

 

うつのみや花火大会の開催場所まとめ

うつのみや花火大会 駐車場4

 

うつのみや花火大会は、

栃木県宇都宮市道場宿町 道場宿緑地

(鬼怒川河川敷)

で開催されます。

 

宇都宮駅から距離があるので、

早めに行動するのがおすすめですよ。

会場までのアクセス方法は以下の通り。

 

【アクセス方法】

・公共交通機関

JR「宇都宮駅」東口から、

関東バス「柳田車庫線」乗車

(乗車時間約30分)、

終点「柳田車庫」から徒歩約10分

※花火大会当日は、

「宇都宮駅」東口~「柳田車庫」

直通バスの臨時運行あり

 

・車

北関東自動車道上三川ICから約20分、

東北自動車道宇都宮ICから約40分。

他に北関東自動車道真岡ICも利用可能。

※清原工業団地、平出工業団地内の

駐車場にはシャトルバス乗り場あり。

シャトルバス乗車の場合は、

花火大会協賛金として一定額以上支払う。

うつのみや花火大会の見どころ!ここはぜひ押さえておきたいおすすめ!

うつのみや花火大会 駐車場5

 

幅広く打ち上げられる

特大スターマインをはじめ、

完全ボランティアとは思えない

花火や演出で人気が高いうつのみや花火大会

 

特に、

・餃子花火

・尺玉ワイド同時打ち上げ

などはこの花火大会でしか

見られないので見どころのひとつ。

 

また、

・花火の絵

・ことだま花火

・「雷都うつのみや」

は見逃せません。

花火の絵は宇都宮市内の

保育園、幼稚園などの園児による

「はなびの絵展覧会」

で入賞した絵を

実際に打ち上げ花火で再現します。

 

ことだま花火はメッセージ花火。

花火に魂を込めて打ち上げます。

そしてフィナーレの

雷都うつのみや

は、

雷が多い地域性を表現するため

大迫力の花火の光と音が見どころです。

うつのみや花火大会の混雑情報!行き帰りの時間帯や人が多いスポットまとめ

うつのみや花火大会 駐車場6

 

うつのみや花火大会は人気の花火大会なので、

人出も多くかなり混雑します。

 

駅から会場まで離れているため、

シャトルバスや関東バスを

利用すると思いますが、

これに乗るための混雑が発生します。

特に15:00~16:00頃は人も多く、

バスに乗るのに

時間がかかるので注意してください。

 

また、

有料席近くの無料観覧席の場所取りで、

17:00~18:00頃は

混雑のピークとなるようです。

開始時間が18:30~(打ち上げは19:30~)で、

1~2時間前は人でいっぱいになるので

早めの行動が良さそうです。

 

うつのみや花火大会のトイレ事情!

うつのみや花火大会 駐車場7

 

花火大会やお祭りなど屋外での

イベントで気になるのがトイレですよね。

うつのみや花火大会では仮

設トイレが数ヶ所用意されています。

 

うつのみや花火大会は

街の中心から離れているので、

近いトイレを探すなら

仮設トイレしかありません

 

屋台もあるので、

飲み食いしていると

どうしてもトイレが近くなります。

 

特に女性トイレは混雑しやすく、

花火開始直前は行列になりやすいので

空いている時に済ませるようにしましょう。

 

また、

仮設トイレには

トイレットペーパー手洗い場

ほぼありません。

 

なので、

ポケットティッシュやウェットティッシュ、

除菌ジェルなどは持参すると安心です。

 

うつのみや花火大会の観覧穴場スポット

うつのみや花火大会 駐車場8

 

うつのみや花火大会は

栃木県では一番人気があり

人出も多い花火大会です。

 

有料席で見られれば一番ですが、

チケットが購入できなかったり、

お金をかけたくない人も

いるかもしれませんね。

 

そこで紹介するのが穴場スポット

会場の無料観覧席は有料席の周りなので、

良い位置ではありますが

当然場所取りしなければならず、

初めて行く人や遠方から

見に来る人は難しいです。

 

なので、

以下の穴場スポットを参考にしてみてください。

 

①板戸大橋

板戸大橋、通称ホンダ橋

と呼ばれる橋は鬼怒川の上流側

になるので風上になる

確率が高いのがポイント。

風上だと花火の煙に邪魔されず鑑賞できます。

 

また、

橋の片側は田んぼ道なので

車も停めることができますよ。

 

②テクノ一本杉公園

野高谷町にある公園。

公園の周りに車を停めることができますし、

スーパーやコンビニもあるので

便利な立地です。

公園周辺には街灯が少ないので

花火をきれいに見ることができますよ。

 

③下柳田南公民館

会場から少し離れたところにある公民館です。

対岸なのでそれほど混雑していません。

また、

公民館周辺は農道なので人も少なく

花火をゆったり楽しむことができます。

 

④ベルモール屋上

宇都宮の大型ショッピングモールの

ベルモールの屋上も穴場スポット。

駅から会場までは

シャトルバスを使う人が多いので、

中間辺りにあるこちらに歩いていく人は少なめ。

駅から歩いて40分程度かかりますが、

その分混雑を避けて鑑賞することができますよ。

 

⑤サンクス(宇都宮柳田店)駐車場

鬼怒通り沿いにある

サンクスの駐車場も実は穴場スポット。

会場から離れているものの、

会場の正面に位置しているので

きれいに花火を見ることができるんです。

コンビニなので食べ物や飲み物、

トイレの心配もないのでおすすめ。

 

全国的にも珍しい「ボランティア」による花火大会

うつのみや花火大会 駐車場9

 

うつのみや花火大会は

企画、運営、警備など開催するに必要なことを

すべてボランティアで行っている

全国でも稀な花火大会なんです。

地元のNPO団体

「特定非営利活動法人うつのみや百年花火」

が主催となっていて、

随時メンバーも募集しています。

 

元々花火大会は昭和42年に

灯篭流しと共に行われていた

夏祭りの行事でしたが、

消防の許可が降りにくくなったので

一旦中止となってしまいました。

 

数年後、

栃木新聞社によって、

再び毎年開催されるようになりましたが、

倒産や地元経済の冷え込みによって、

再度中止となってしまったのです。

 

ですが、

2007年、

「宇都宮で花火が見たい」

と集まった地元の有志によって

実行委員が結成され復活したのです。

 

そして、

花火大会が途切れず百年先も続くように、

と全国初の特定非営利活動法人

「NPO法人うつのみや百年花火」

が立ち上げられたのです。

 

うつのみや花火大会2020年の開催日程

うつのみや花火大会 駐車場10

 

開始当初は15,000発だった

花火の打ち上げ数も、

2018年から30,000発に増えて、

より豪華な花火大会になっています。

毎年テーマが決められていて、

2020年は「渾身」。

そんな2020年の開催日程は

9/21(月・祝)18:30~20:30

に予定されています。

月曜日ですが祝日なので

平日仕事がある人でも安心ですね。

 

例年8月の第2土曜日に

開催されていましたが、

2020年は東京オリンピックが行われるため、

開催日程をズラしています。

雨天決行ですが、

あまりにひどい場合は

翌9/22(火・祝)に延期となります。

 

うつのみや花火大会有料観覧席のチケット情報

うつのみや花火大会 駐車場11

 

他の花火大会同様、

うつのみや花火にも有料の観覧席が設置されます。

 

【有料観覧席一覧(前売り)】

シート席 1,500円

椅子席 2,500円

スペシャルカップルシート 10,000円

テーブル席(4名/5名) 18,000円/22,500円

団体席(25名) 80,000円

カメラマン席 10,000円

プレミアムカメラマン席 18,000円

(料金は2019年のもの)

各観覧席は前売り券に

残数があれば当日券が販売されます。

当日券の方が多少高くなるので、

購入するなら前売り券がおすすめですよ。

 

チケットはうつのみや花火大会ホームページ、

各種プレイガイドで販売されます。

詳しくは運営元の

特定非営利活動法人うつのみや百年花火か、

花火大会のホームページで

確認してみてくださいね。

 

うつのみや花火大会屋台情報!

うつのみや花火大会 駐車場12

うつのみや花火大会でも、

他の花火大会と同じように

屋台が出店しています。

お店によって始まる時間はまちまちですが、

早いお店だと12:00頃から

開いているようです。

多くのお店は16:00頃から賑わってきます。

 

正確な出店数は不明ですが、

結構たくさんの屋台があり、

特に鬼怒川河川敷周辺は

数多くの屋台が立ち並んでいます。

 

焼きそばやたこ焼き、かき氷など、

屋台の定番が揃っているので

利用しやすいですよ。

 

花火が終わる21:00頃から

徐々に店じまいが始まるので、

最後に屋台を覗きつつ

歩いて帰るのも良さそうです。

 

まとめ

うつのみや花火大会は

全国でも珍しい

完全ボランティアの花火大会です。

企画から運営、片付けまで

ボランティアが行っていますが、

それを感じないほど

迫力のある花火が楽しめるんです。

毎年来場者数も増えていて

混雑は避けられませんが、

注目度の高い花火大会なので、

ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

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