年末になるとやってくるのが大掃除。
1年に一度なので
張り切ってやる人も
多いのではないでしょうか。
また、掃除のついでに
部屋の模様替えを検討する人も
中にはいるのでは?
そんな時に活用したいのが
ウォールステッカーです。
貼ったり剥がしたりでき、
簡単に部屋の雰囲気を変えられます。
そこでウォールステッカーの
使い方やメリットなどを紹介します。
「どんな部屋にしようかな?」
と考えている人は参考にしてみてください。
ウォールステッカーで、季節ごとに壁の模様替えができちゃう!
ウォールステッカーとは名前の通り
壁に貼るシールのことで、
大きなものから細かいものまで
色々な種類があり、
簡単に部屋の雰囲気が
変えられるので人気があります。
また、壁だけでなく
ドアや窓などにも
貼ることができるんです。
ちなみに、
シールタイプと転写タイプがあり、
どちらもメリット・デメリットがあります。
シールタイプは安価で
簡単に貼ることができますが、
縁取りがあったり
テカテカした光沢があるので
「貼っている感」
がでやすいです。
一方、転写タイプは
縁取り・光沢がないので
自然な仕上がりになる反面、
お値段が高かったり
貼り方にコツが必要となります。
これらを押さえた上で、
好きなウォールステッカーを選ぶと良いでしょう。
窓が小さかったり、
そもそも窓がない部屋の場合、
壁に囲まれているので
いくら家具の位置を変えても
代わり映えがなく、
殺風景になりがち。
でもウォールステッカーを貼れば
簡単に印象を変えられ、
模様替えができます。
窓がなく外の景色が
見えない場合は特に圧迫感を感じたり、
季節感がなく、
なんとなく暗い印象になりますよね。
そんな時に
ウォールステッカーを貼っておくと、
明るく賑やかな印象になります。
特に春は桜やチューリップなど
花のステッカー、
夏は海やスイカ、
秋は色付いたモミジやイチョウ、
冬は雪だるまなど、
季節を感じられる柄がおすすめ。
また、クリスマスやお正月など、
イベントごとに貼り変えても
ガラッと変わるのでおすすめですよ。
新築や賃貸でも大丈夫!ウォールステッカーのおすすめポイント
ウォールステッカーのおすすめのポイントは、
①貼るだけなので、壁や壁紙を傷めない
②現状回復が簡単
③誰でも簡単に貼れる
の3つが主なものです。
ポスターと違って、
画ビョウやピンを使わないので
壁に穴を開けたり、
壁紙を傷めません。
なので新築で壁に傷を付けなくない
場合におすすめです。
また、傷が付かないので賃貸でも安心。
賃貸の場合、退去時に現状回復
(入居時と同じ状態に戻すこと)
の必要があるので、
壁に穴や傷があると
修繕費として別途料金を払うことになります。
でもウォールステッカーなら
穴を開けずに
部屋のインテリアを変えることができます。
そしてシールタイプの場合、
通常のシールと同じ感じなので
誰でも簡単に使うことができます。
もし貼り間違えても
剥がして再度貼ることができるので、
小さなお子さんでもお手伝いできそうですね。
気を付ける点はある?
メリットがたくさんある
ウォールステッカーですが、
気を付ける点はあるのでしょうか?
実は転写タイプのステッカーは、
剥がせなくなってしまう可能性があるんです。
「え、貼って剥がせるって言ってたのに!」
と思う人もいるでしょう。
もちろんウォールステッカーは
貼って剥がすことができます。
でもそれは貼ってから
それほど時間が経っていないものに限ります。
季節ごとや1年後ごとに模様替えをしたり、
貼り替えるならさほど問題はないのですが、
貼ってから数年経過したものだと
きれいに剥がせないことが多いです。
特に気を付けたいのは、
陽当たりの良い窓。
このような窓に貼っていると、
1年でも剥がしにくくなるので注意が必要。
時間が経つにつれて
シールの粘着部分が硬化してしまい、
簡単には剥がせないのです。
いくらお気に入りのウォールステッカーでも、
のちのち剥がすことを考えて
窓にはなるべく貼らないように気を付けましょう!
それでも窓に貼りたい場合は、
ガラスフィルムを貼った上から
ウォールステッカーを貼るのが◎
窓に直接貼らないように工夫するのがおすすめです。
まとめ
簡単に部屋の模様替えができるウォールステッカー。
色柄、大きさも様々で安価なので
季節ごとに部屋のイメージチェンジができます。
壁紙そのものは変えることが難しいですが、
シールなら貼り替えも簡単。
模様替えを考えているなら、
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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